7秒後には「今」起きていることを忘れてしまう・・・そんな病と向き合い生きる女性に長期密着 「消えていく今 ~7秒の記憶と生きる 2017春~」

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  • Опубликовано: 18 сен 2024
  • 【受賞歴】
    ・ニューヨークフェスティバル2018銀賞(New York Festival 2018 Silver World medal)
    ・アメリカ国際フィルム・ビデオ祭2018銀賞(US International Film & Festival 2018 Silver Screen)
    ・第54回 ギャラクシー賞 奨励賞
    【番組内容】
    7秒後には『今』起きていることを忘れてしまう・・・そんな世界を想像できるでしょうか?
    7秒前の記憶が次々に消えていく、そんな病と向き合いながら生きる、三重県の水田順子さん(2017年OA当時48)を4年間追い続けたドキュメンタリー番組です。
    2016年に第一弾として「消えていく今~7秒の記憶と生きる~」を放送し、ドキュメンタリー番組のコンクール「地方の時代映像祭」で選奨を受賞しました。その後も1年近く水田さんを追い続け、この作品は第二弾となります。
    水田さんは2007年、ヘルペス脳炎を発症し、7秒ほどしか記憶することが出来なくなりました。
    いつでも、どこでも、出来事や友人との会話、相手の表情など目の前で起きている今をメモしながら暮らしています。
    2016年5月の番組放送後、岐阜県にも水田さんと同じような症状に苦しむ男性がいることが分かりました。その男性は20年以上前にヘルペス脳炎になり、後遺症として短期の記憶障害に。
    記憶が残るのは数秒程度だといいますが、男性はデイケアセンターでボランティアとして懸命に働いていて、利用者からも人気者です。
    7秒の記憶と生きる水田さんと同様に“記憶のメモ”をとることもありますが、一日に書くのは出来事を中心に小さなメモ帳に1ページほど。水田さんのように会話をメモしたり、誰かと会う前に過去のメモを見て予習したりすることはほとんどありません。
    そんな2人が会うことに・・・2人とも自分と同じような病の人と会うのは初めてです。お互いメモ帳を手に会話を始めるのですが・・・
    記憶とは何か?自分とは何か?
    生きるとは何か?を考えます。

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